ECOALF×ETVOSによる海洋保全のための「宮古島プロジェクト」
5月某日、ECOALFさんとETVOS合同で、3つのイベントを通して海を守る大切さを発信する「宮古島プロジェクト」を開催しました。
[宮古島プロジェクトとは…]
スペインのサステナブル素材のファッションブランド「ECOALF」さんとETVOSが、#エトヴォスと海を守ろうキャンペーンの一貫でコラボーションした、海洋保全プロジェクトです。
・第一弾︓ビーチクリーン
・第二弾︓ワークショップ「今私たちができる、海洋環境の問題改善」
・第三弾︓ECOALF×ETVOS インスタライブ「海洋保全とブランドの取り組みについて」
COLLABORATION
BECAUSE THERE IS NO PLANET B®
第2の地球はないのだから
ECOALF(エコアルフ)は、すべてのアイテムを再生資材や環境負荷の低い天然素材のみで作っている、スペイン発のサステナブルファッションブランドです。
今回は、その中でもETVOSスタッフが特に印象に残ったビーチクリーンの活動報告をご紹介します。
驚くべきゴミの正体とは…「ビーチクリーン活動報告」
宮古島プロジェクト開催中、宮古島のビーチに約40名が集合し、ビーチクリーン活動が行われました。参加者のひとり、エトヴォスPRティシュキン千晶がその様子をレポートします!
エトヴォス 広報部
ティシュキン千晶
エトヴォスの顔として、メディアへの商品の紹介やSNSでの情報発信、さらにはエトヴォスの公式インスタライブなどにたびたび登場。以前からエコ活動に関心があり、#エトヴォスと海を守ろうキャンペーンの発起人でもある。
ECOALFさんと合同でビーチクリーン活動をしました。
ティシュキン:クリーン活動当日は朝からあいにくの雨。ところが、ビーチのゴミを拾い始めた途端、雨が止むという奇跡が起こりました。今回は、スペインのサステナブル素材のファッションブランド「エコアルフ」さんとのコラボ活動。エコアルフストアのひとつが宮古島にあることからスタッフのみなさんや、宮古島市役所のエコアイランド推進課の職員の方、宮古島の住人のみなさんもご参加くださり、総勢約40名で海岸のゴミ拾いをしました。
ゴミを拾い始めてから雨が止み、感嘆する一同
ティシュキン:宮古島の海はキレイなイメージがありましたが、今回ビーチクリーンを行った海岸は正直、すごくゴミが多くて汚かったです。その原因は海流。どうしても海流によって漂流物が溜まってしまうスポットらしいのです。
漂流物の正体は、船の浮きや網などの漁具のほか、ペットボトルや発泡スチロール。そして、印象的だったのがビーチサンダルの多さでした。こうした漂流物は、宮古島から日本海へと流れて行くそうで、どうにか宮古島で食い止めたい、という思いから毎週のようにビーチクリーン活動は行われています。
ボンベに絡まる網を取り除くのも一苦労
ティシュキン:約1時間ほどで集まったゴミ袋は、50袋以上!
「一体人間は何をしているんだ!」「自然がないと生きていけないのに、自らこんなに汚していてひどい!」と感じました。
おびただしい量のゴミは氷山の一角にすぎない
ティシュキン:今回このようにキレイにしても、またすぐ漂流物で汚くなってしまいます。
もっと根本的にどうにかできないものか、一人ひとりがゴミを出さないように、またゴミが落ちていたら拾う意識を持つことが大事なんじゃないかと痛感した貴重な体験となりました。
一人ひとりは小さなことでも、みんなで行えば大きなアクションに。できることから始めようと思い、早速エトヴォス社内のクラブ活動で「サステナ部」を発足しました!
一人ひとりの活動が広がれば、笑顔も広がる
海にやさしいエトヴォスの「ミネラルUVシリーズ」
エトヴォスの「ミネラルUVシリーズ」は、創業以来「紫外線吸収剤」不使用。肌にも環境にも負担をかけずに紫外線から肌を守る「紫外線散乱剤」を採用しています。
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この夏も“ノンケミカル”処方※の日焼け止めで、海や珊瑚を守りましょう。
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あなたも#エトヴォスと海を守ろうキャンペーンに参加しませんか
今回ご紹介した「宮古島プロジェクト」は #エトヴォスと海を守ろう キャンペーンから始まったプロジェクト。
起点となった #エトヴォスと海を守ろう キャンペーンは、対象の投稿にいいねやシェアをしていただくだけで、珊瑚の苗の寄付に繋がり、海洋保全活動の一端を担っていただけます。
また、今年は投稿してくださった方の中から抽選で3名さまに、「ECOALF」の2022夏おすすめコーディネート一式をプレゼント。 この機会に是非ご参加をお願いいたします︕
ミネラルUVシリーズの商品とともに以下のハッシュタグをつけてインスタグラムにアップしてみて。
「#エトヴォスと海を守ろう 2022」「#etvos」「#エトヴォス」
キャンペーンは終了しました
2020年は珊瑚の苗を沖縄の海に移植することができ、2021年は沖縄東南部の奥武島での清掃活動費を贈呈することができました。
今年も参加総数『2022』が達成されましたら、沖縄の珊瑚の保護活動を行う団体へ、珊瑚の苗を寄付いたします。あなたも地球にやさしい活動を始めませんか。