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INNTER CARE

敏感肌に必要なセラミドを補う
「植物性グルコシルセラミド」とは

スキンケアで補い、ミネラルメイクで守る。
「補う」と「守る」2つの方向からセラミドをコントロールし、肌のうるおいを保ち、肌本来のバリア機能を助ける商品設計を追求していることが、エトヴォスの大きな特徴です。

今回、「補う」アプローチの方法について、今一度セラミドを補う必要性と、エトヴォスでははじめましての言葉である『植物性グルコシルセラミド』について理解を深めていきましょう。

TOPICS

エトヴォスの考える敏感肌とセラミドの関係

敏感肌に必要なのは、バリア機能(皮膚の保湿機能)へのアプローチと考えており、エトヴォスでは「セラミド」に着目しています。

セラミドはもともと肌に存在しており、角層の中で細胞や水分をつなぎとめ、バリア機能が正常に働くために必要不可欠な成分です。

セラミドの力でバリア機能を正常に保つ、そのためのサイエンスアプローチを続けています。

セラミドが不足すると、乾燥、過敏の原因に

セラミドは、外部からの刺激やストレス、加齢によっても徐々に減少していき、50代に向かうにつれて20代の約半分にまで減ってしまいます。

セラミドが減ってバリア機能が低下すると、外部の刺激が内部まで侵入しやすくなり、少しの刺激でかゆみや炎症が起こりやすくなります。同時に肌内部の水分が蒸発しやすくなり、乾燥の原因にもなります。

こうした過敏な状態が続くとシワやシミなどの肌トラブルを招きやすくなってしまうため、年齢を重ねるにつれ、バリア機能を守るセラミドを補う必要があります。

体内からセラミドへアプローチする
グルコシルセラミド

グルコシルセラミドは、セラミドの前段階の物質ことで、肌がターンオーバーしていくなかで、セラミドになります。 グルコシルセラミドを摂取すると、肌のセラミドが増えることが知られています。

実は、日常の食事から1日あたり20~70mg程度を摂取しているという報告もありますが、残念ながら体内に吸収されにくく、ほとんどが排出されてしまいます。

自らセラミドをつくり出す力をサポートする
「植物性グルコシルセラミド」

植物からグルコシルセラミドを抽出・精製したものが「植物性グルコシルセラミド」です。体内に吸収しやすい状態になっているため、効率的に摂取することができます。

代表的なものをいうと、お米、こんにゃく、パイナップル由来のものがあります。 パイナップル由来のグルコシルセラミドは、水分の蒸散を抑えること、乾燥によるくすみの軽減が期待できます。

では、その植物性グルコシルセラミドは何をしてくれるのか?
それは、肌自らの力に働きかけ、うるおいが逃げるのを防ぎ、また維持されやすい状態へ導いてくれるのです。

スキンケアでは手の届かないケア、また、いつものお手入れにうるおいケアをプラスオンして、うるおいに満ちあふれる毎日を送りましょう。

繊維質に絡まって存在しているため、
抽出・複製することが重要

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