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#MAKEUP

メイクブラシ・ツールの洗い⽅と注意点

メイクをムラなくキレイに仕上げられるメイクブラシ。
⽇々のメイクに役⽴つアイテムですが、⻑期間洗わないまま使い続けてしまうなど、ケアが不⼗分になってはいませんか。
メイクブラシなどのツールを⻑持ちさせるには、お⼿⼊れも⼤切です。
ここではメイクブラシのお⼿⼊れについてご紹介します。

TOPICS

メイクブラシをお⼿⼊れするメリット

肌トラブルを防ぎやすい
メイクブラシをお⼿⼊れすると、いつも清潔な状態でメイクに使⽤できます。⼀⽅、ブラシを洗わずに放置すると、汗や⽪脂などの汚れが残り、雑菌が繁殖しやすい状態となります。汚れたブラシを使い続けると、メイクの際に雑菌が付着して肌トラブルの原因となることも。
ブラシのお⼿⼊れを⽋かさず、肌トラブルを防ぎましょう。
メイクの仕上がりがよくなる
メイクブラシの状態は、メイクの仕上がりに⼤きく影響します。ブラシのお⼿⼊れが⾏き届いていると、メイクの際に塗りムラを防ぎ、キレイに仕上げられます。逆に、汚れたブラシを使うと、パウダーが均⼀に含まれにくくなります。結果として、メイクのノリが悪くなったり、⾊づきにムラが出たりしてしまうことも。適切なお⼿⼊れを続けて、ブラシのコンディションを整えましょう。

メイクブラシのお⼿⼊れ⽅法

メイクブラシの基本のお⼿⼊れ

メイクブラシを使⽤したら、保管する前にティッシュペーパーを使ってお⼿⼊れします。まずは、清潔なティッシュペーパーにメイクブラシの⽑先を当てましょう。この状態でブラシをくるくると回すようにして、⽑の表⾯に付着した油分やパウダーの汚れをやさしく落とします。基本のお⼿⼊れはこれで完了です。とても簡単なお⼿⼊れですが、ブラシを清潔に保ちやすくなります。

メイクブラシの洗い⽅

1
容器に洗浄液を⼊れる
まずは、メイクブラシが⼊るサイズの容器と、⽯けんや中性洗剤などをご⽤意ください。容器に適量の⽔を⼊れたら、⽯けんや中性洗剤を⼿に取り、⽔を加えて⼿のひらの上で泡⽴てましょう。この際、泡⽴てネットで泡を作るのがおすすめです。
2
メイクブラシを洗う
⼿のひらの上の泡をメイクブラシに含ませたら、くるくると軽く回しながら洗います。泡でやさしくブラシを洗ったら、容器の⽔につけて⼗分にすすいでください。ブラシの汚れが落ち切らない時は、②の流れを2〜3回繰り返しましょう。
3
清潔なタオルで⽔分を取る
メイクブラシを流⽔で⼗分にすすいだら、容器から取り出して清潔なタオルに当てて⽔気を切ります。タオルで包み込むようにして、ブラシの⽔分を丁寧に吸い取ってください。タオルドライをしたら、乾燥させる前に表⾯の⽑並みを軽く整えておきます。
4
⾃然乾燥させる
最後に、メイクブラシを⾃然乾燥させます。直射⽇光の当たらない⾵通しのよい場所で、陰⼲ししましょう。その際、ブラシを横に寝かせるようにして乾かしてください。なお、⼗分に乾燥していないブラシを密閉空間に放置すると、雑菌が繁殖するおそれがあるため、注意が必要です。必ず⾵通しのよい場所で完全に乾燥させましょう。

メイクブラシを洗うタイミング

汚れが⽬⽴ち始めた時

メイクブラシの状態はこまめにチェックして、汚れが⽬⽴ち始めたタイミングで洗浄しましょう。
たとえば、さまざまなメイクアイテムの⾊が、⽬で⾒てとれるくらいに付着した状態になったら、⽔洗いをするタイミングといえます。ブラシを使⽤する頻度が⾼いと、数週間ほどで汚れが⽬⽴ち始めることも。毎⽇のメイクでブラシを使う⽅は、汚れの程度に合わせて定期的に⽔洗いをするとよいでしょう。

メイクの仕上がりがよくないと感じた時

肌にファンデーションやチークを付けた時に発⾊が悪かったり、⾊ムラが⽣じていたり。メイクブラシを使っていて、「メイクの仕上がりがよくない」と感じたら、⽔洗いのタイミングです。ブラシを洗浄して、油分や汚れを落としましょう。⼗分に洗って乾かしたら、メイクの仕上がりの変化を確認してみてください。

メイクブラシを洗う時の注意点

洗剤の成分を考慮して選ぶ
メイクブラシを洗う際に推奨される洗剤の種類は、⽯けんや中性洗剤が⼀般的ですが、なかにはメイクブラシ専⽤のクリーナーや洗浄液もあります。洗剤の種類はメイクブラシによって異なるため、商品に付属する説明書で確認するとよいでしょう。

なお、ETVOS(エトヴォス)のメイクブラシには、⼈⼯⽑を採⽤しています。ブラシのお⼿⼊れに使える洗剤は、⽔で薄めた⽯けんや中性洗剤などです。ご家庭にある洗剤の成分をご確認のうえ、お⼿⼊れしてみてください。
半乾きに注意する
⽔洗いした後のメイクブラシを、半乾きのまま化粧ポーチなどに収納しないようご注意ください。ブラシが根元まで乾き切っていない状態で密閉空間へ⼊れると、雑菌が繁殖する原因となるからです。湿気の少ない場所で乾かすとともに、持ち歩きや保管をする前に、ブラシ全体が⼗分に乾いていることを確認しましょう。
⽑質に合わせて洗浄回数を調節する
メイクブラシを頻繁に洗いすぎると、⽑質を傷めるおそれがあります。たとえば、天然繊維のブラシを⽔洗いすると、⽑の油分が失われてしまうことも。適切な洗浄回数は、商品購⼊時に説明書を確認しておくとスムーズです。メイクブラシの損傷を防ぎ、キレイな状態で⻑く使い続けるために、商品に応じて適切なケアを押さえましょう。
傷んできたら買い替える
メイクブラシは消耗品のため、使い続けると⽑が傷んできます。⽔洗いで汚れを落とすと清潔に使い続けやすくなりますが、傷みが⽬⽴つようになってきたら買い替えどきです。ブラシの⽑が抜けやすくなったり、⽑先が広がってしまったり、⽑先の割れが⽬⽴ち始めたりした時は、新しいブラシに買い替えを検討しましょう。満⾜のゆくメイクに仕上げるためにも、ブラシの状態をこまめにチェックすることが⼤切です。

メイクブラシは正しい洗い⽅で清潔に保ちましょう

メイクブラシのお⼿⼊れや洗い⽅についてお伝えしました。
普段のメイクでメイクブラシを使った後は、ティッシュペーパーで汚れを取る基本のお⼿⼊れを続けましょう。ブラシの汚れが⽬⽴ち始めたら、⽔洗いのタイミングです。エトヴォスのメイクブラシには、⽯けんまたは中性洗剤を使⽤できます。肌にやさしく、キレイな仕上がりを叶えるために、適切なブラシのお⼿⼊れを⼼がけてみましょう。

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