美ら海振興会×ETVOSによる海洋保全活動
美ら海振興会さんは、かつての美ら海を取り戻したいという志あるダイビングサービスが集うNPO法人団体。いつもお世話になっているダイビングポイントを再生したいという想いで、中南部のダイビングサービスにとってもっとも身近なチービシ環礁を中心に、珊瑚の植付けやビーチクリーン活動などを行っていらっしゃいます。
ETVOS MARINE PRESERVATION EFFORTS MILESTONES
エトヴォス 海洋保全活動の歩み
2020NPO法人美ら海振興会へ、珊瑚の苗40株を贈呈。
2021NPO法人美ら海振興会へ、陸上清掃活動と水中駆除・清掃活動の費用を贈呈。
2022NPO法人美ら海振興会へ珊瑚の苗を贈呈するとともに、宮古島にてビーチクリーン活動を実施。
2023NPO法人美ら海振興会へ珊瑚の苗を贈呈するとともに、宮古島にてビーチクリーン活動を実施。
2024沖縄県 神山島にて、NPO法人美ら海振興会とともにビーチクリーン活動を実施。珊瑚の苗も贈呈予定。
贈呈した珊瑚の苗は、すべて沖縄の海に植え付けていただきました。
ビーチクリーン活動報告
美ら海振興会さんと合同でビーチクリーン活動を行いました。
7月某日、朝の9:00に沖縄県、三重城港に約15名が集合し、神山島にてビーチクリーン活動が行われました。
灼熱の太陽に照らされながら、小型船で揺られること30分。チービシのひとつ、神山島に到着しました。
チービシとは、沖縄本島の那覇から西に約12kmの場所に位置し、慶良間諸島の渡嘉敷島に属している3つの島(ナガンヌ島・クエフ島・神山島)と3つの環礁のこと。正式名称は、慶伊瀬島(けいせしま)と言うのですが、沖縄の方言に由来する別名、チービシやチービシ環礁と呼ばれる事が多いのだそう。
そんな美しい神山島に降り立つと、鮮烈な青に透明感が織り交ざった唯一無二のケラマブルーとエメラルドグリーンのパレットの中で、違和感を覚える人工的なカラーがちらほらと。この人工的なカラーこそが、漂流ゴミでした。
ビーチクリーン参加者の声
又吉 聖楽(またよし せいら)さん
いっぱいゴミがあるのは悲しかったけど、仲間と一緒にゴミ拾いをするのは楽しかったので、世界中、仲間と一緒にゴミ拾いをして、少しでもゴミが減ったらいいなと思いました。
古堅 綾矢(ふるげん あや)さん
今日は初めての神山島の清掃で、最初来るまでは神山島は見た目がキレイでゴミとか少ないと思っていたけど、意外と初めて見るゴミが多くてビックリしました。特にびっくりしたのは、ボーリングのピンが落ちていたことです。また参加したいです。
豊村 昊生(とよむら こうき)さん
海外からのゴミが多くて、今はそういう環境問題が多くて大変だなと思いました。ビーチクリーンは何回か参加したことがありますが、海外からのゴミをこんなにたくさん見るのは初めてでした。今後も、沖縄の海をキレイにしてゴミがゼロになるよう、活動を続けていきたいと思います。
高木 宙(たかぎそら)さん
今年、福井県から沖縄県に移り住んできて、沖縄のキレイな海に感動したので、こういう形で沖縄の自然に貢献することができて、とても嬉しく思っています。これからもこういう活動で、沖縄の美しい自然を守っていけたらと思っています。
エトヴォスの海洋保全活動は、みなさまからのご協力があってこそ成り立っています。一人ひとりの行動が地球環境に与える影響は大きく、持続可能な未来を築く鍵となりますので、エトヴォスは、これからも美しい地球を守り、次世代に引き継ぐための活動を続けてまいります。
肌と海にやさしいUVシリーズ
肌と環境のことを考え、紫外線から肌を守る紫外線散乱剤を使用しています。
また、環境に配慮したサステナブルな外箱レスタイプもご用意しており、売り上げの一部を珊瑚の苗の寄付に充てています。
できることから少しずつ。
肌にも環境にもやさしい日焼け止めで、海の豊かさを守りましょう!
Your Choice, Our Future