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#MAKEUP

石けんオフメイクでも「ヨレない・崩れない・テカらない」真夏のベースメイク術

#ベースメイク #メイクアップ

通勤途中にひと汗かき、ランチタイムにまたひと汗。夏にメイクをキープするのは至難のワザです。
ここでは、夏肌を守り抜くETVOS(エトヴォス)のベースメイクアイテムでヨレ・崩れ・テカり知らずの肌づくりを伝授します。
涼やか肌で羨望の的に。

TOPICS

ヨレない・崩れない・テカらないベースメイクテクニック

メイクテクを教えてくれるのはこの人

エトヴォス オフィシャルメイクアップアーティスト
阿部真明

ウェブやSNSなどでのメイク提案や、全国の店頭でのデモンストレーションなど“エトヴォスの顔”として活躍中。夏場でも日焼けしないために、トレードマークのタートルネックを着用。

夏場のメイク崩れを防ぐポイントは︖

阿部:崩れの原因の1つは厚塗りです。体温が上がり肌の内側から蒸気が出てきて、ファンデーションが浮かないように、日焼け止めや化粧下地など1つ1つのアイテムを薄膜でのせていくのがポイントです。
今回紹介する商品は、気になる毛穴の存在をカモフラージュするほか、UV美容液下地で保湿してからパウダーファンデーションで過剰な皮脂を抑えるので、乾燥崩れや皮脂崩れしにくいはず。
ベースメイク悩みから解放されて、心地いい毎日を過ごしてください。

エトヴォス的、真夏のベストベースメイクアイテムは︖

阿部:この3品です!
左から:
ミネラルUVセラム
SPF35 PA+++
「長時間うるおって日中、乾燥知らずの肌でいられるUV美容液」
ミネラルポアレススティック
「しっとりサラサラ、毛穴レス※1肌になる“塗るあぶら取り紙”」
タイムレスフォギーミネラルファンデーション(ケース+パフ付)
SPF50+ PA++++
「ふんわりセミマットな肌が続く、毛穴レス※1ファンデーション!」
※1 メイクアップ効果による

真夏のパーフェクトスキン
HOW TO MAKEUP

石けんオフメイクは化粧崩れしやすい印象。解決するには︖

阿部:ポイントは、「薄く薄く、フェザー(羽のような)タッチで重ねていくこと」です︕
STEP1.下地の塗り方
阿部:「ミネラルUVセラム」は、化粧崩れ防止成分※1配合でUVカットもできるので夏に最適の美容液兼下地です。少量ずつ薄く丁寧にのせていきます。パール粒大を手の甲に取り、指で温めてのばしやすくします。
第二関節くらいまで指先に均等につけたら、頰の高い位置にセットし、内→外へ向かってのばしていきます。
そのままセラムをつけ足さずに、目周りや小鼻周りを丁寧に指で仕上げて。特に鼻先は取れやすいので丁寧に塗りましょう。
※1 被膜形成剤:アクリレーツコポリマー
STEP2.部分用下地の塗り方
阿部:「ミネラルポアレススティック」も手の甲で調節して薄くのばすのがコツです。
皮脂が出やすいTゾーンやあご先、こめかみなどに、塗りすぎないことがポイントです。
まず、手の甲の上でクルクルと円を描いてスティックの表面をなめらかにします。皮脂が気になる部分にくるくると軽くのせてから指で軽くなじませて薄膜の“シート化”を。
それ以上、あまり触らないのがおすすめ。グリグリ塗り込むとその部分がベタついてしまうので、薄くのばしましょう。
ベタつきを感じる場合は、使っている量が多いからかもしれません。
STEP3.ファンデーションの塗り方
阿部:最後にパウダーファンデーションの塗り方をご紹介。
「タイムレスフォギーミネラルファンデーション」は“エアリー塗り”を!
その際、パフの持ち方がポイント。軽く先端を長めに持つことで、肌へのタッチがふんわりやさしくなります。パウダーは全体につけすぎないことがコツ。
顔の中心がキレイだと全体の印象がキレイに見えるので、外側まできっちり塗らないのが大事。頰の高い部分から顔の中心にパウダーをのせ、つけ足さずにそのままフェイスラインなど外側を仕上げます。
ムラになったり、厚塗りに感じるところは、「スキンフィットブラシ」が活躍。
パウダーなど何もつけていないブラシで、頰や口周り、あご周りなど丸みに沿わせながらやさしくなぞると薄づきに仕上がり、ツヤも出ます。

お直しのコツは︖

阿部:日中、汗をかいてメイク直しをしたいときは、 ティッシュオフしてからが鉄則!
外出したり、すごく汗をかいてしまったときは、できればメイクを落としてイチからメイクし直したいところ。
それはなかなか難しいと思うので、ティッシュで軽く、肌表面の浮いている皮脂だけオフしましょう。
皮脂は取りすぎないことがポイントです。薄膜皮脂は、バリアとなり、ファンデーションの接着剤的効果を発揮します。
ティッシュオフ後は、メイクの落ち具合によって、ミネラルポアレススティックやタイムレスフォギーミネラルファンデーションを基本の塗り方でのせれば完璧です。
阿部:いかがでしたか︖
ポイントは、
① 化粧崩れ防止成分※1配合の「ミネラルUVセラム」は薄く塗ること。
② 「ミネラルポアレススティック」で、皮脂調節をしておくこと。
③ 「タイムレスフォギーミネラルファンデーション」もごく薄く塗る。“エアリー塗り”で力を入れず、外側までしっかり塗らないこと。
④ メイク直し時は必ずティッシュオフしてから。しかし、皮脂は取りすぎないこと。

これで、人も羨む涼やか肌で夏を過ごせます。是非お試しくださいね。
※1 被膜形成剤:アクリレーツコポリマー

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