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#MAKEUP

「ミネラルUVシリーズ」が進化して限定登場。その実力を徹底解剖!

#UVケア #ベースメイク #メイクアップ

肌にやさしい処方ながらしっかりとUVカット。使い勝手のよさと仕上がりの美しさで、毎年、限定発売されるたびに大好評を博す、エトヴォスの「ミネラルUVシリーズ」。
その人気の秘密と、最新版の進化ポイントを企画・開発担当者に直撃しました。

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毎年人気!エトヴォスの「ミネラルUVシリーズ」とは?

2012年に初代「ミネラルUVパウダー」が誕生。 “パウダー状のUVケアコスメ”は当時かなり珍しかったことから注目を集め、以来、毎年3月に限定品として進化版が登場しています。その魅力は、ミネラルが主成分であり、軽いつけ心地ながらSPF50 PA++++の高いUVカット効果を発揮していること。さらに、持ち運べてパッケージも可愛い、と多くのファンに支持されています。
ミネラルUVパウダー【個数限定】
SPF50 PA++++
全2色

企画・開発担当者が語る、唯一無二のこだわり

マーケティング本部 商品戦略部
プロダクトプランニングG
佐藤茉由

エトヴォスのベースメイクやUVケアアイテムの企画・開発を担当。二児の母としての観点から、機能性やシンプルステップなどの使いやすさにもこだわりあり。

まず、ミネラルUVシリーズの特長を教えて下さい。

佐藤 : ミネラルへのこだわりが結集した自信作です!
毎年(発売を)楽しみにされているお客さまも多く、さまざまなお声を聞きながらそのニーズに応えられるように「限定品」として発売しています。最新版も、肌をさらにキレイに見せるミネラルを増量するなどパワーアップしていますので、是非、お試しください!

2022年度版UVシリーズのこだわりポイントは︖

敏感に傾いた肌でも使える。肌へのやさしさ
佐藤 : コレはいちばん自信があります!肌へのやさしさを最優先し、紫外線吸収剤不使用でありながら、高いSPFカット効果で日中の肌を守ります。石けんで簡単にメイクオフできるので、つけているときだけでなく、メイクオフの時も肌への負担が少ないのが特長です。さらに、エトヴォス独自基準である8つの不使用(石油系界面活性剤、鉱物油、シリコン、タール系色素、香料、パラベン、アルコール、紫外線吸収剤)にもこだわっています。
※ ミネラルUVボディパウダーは合成香料不使用
パウダーなのに高い防御効果
※ エトヴォス仕上げパウダー内最高SPF値
佐藤 : 実は、パウダー状のUVケアを作るのはなかなか難しいんです。それは、紫外線散乱剤を増やせば増やすほど紫外線防御効果は高まるのですが、白浮きしたりきしんだりして、テクスチャーや見た目でマイナスになるため。
そこで、異なる形状の散乱剤をバランスよく独自にブレンドすることで、高い紫外線防御力と仕上りのキレイさを両立する工夫をしています。また、板状のマイカ※1や球体のシリカ※2なども配合することで、テクスチャーが心地よくなるように調整しています。なめらかで肌へ溶け込むようになじむ感触を是非体感してください。
※1 マイカ(配合目的:のび、ツヤ、密着性向上)
※2 シリカ(配合目的:皮脂吸着)
紫外線のみならず、さまざまな光ダメージをブロック
佐藤 : リモートワークが主流で、パソコンやスマホを見ている時間が増えた人も多いはず。今、ファンデーションを塗らずにリモートワークする人も多いですよね。
また、窓から降り注ぐ紫外線も肌を刺激します。ミネラルUVシリーズは、ブルーライトカット効果や、肌の奥深くまで刺激する近赤外線カット効果がある原料※1を配合。お家にいるときも使ってほしいです。
※1 酸化チタン(配合目的:紫外線散乱剤)
時代のニーズに応え、毎年“個数限定”で発売
佐藤 : ミネラルUVシリーズを毎年限定で発売するのは、デザインを変えることで楽しみを感じていただくのはもちろん、より使い心地や機能性などの向上を研究し続けているから。最新版もパワーアップポイント満載です。
まず、肌をキレイに見せるため2つの機能性ミネラル(血色がよく見える「赤色光透過ミネラル(酸化チタン)※1」と、肌の色ムラをぼかす「ソフトフォーカスミネラル(マイカ※2、硫酸Ba※2、酸化チタン※1)」)を増量しました。
さらに、リピジュア®※3やヒアルロン酸※4をコーティングしたパウダーを増量し、キレイな仕上がりとしっとりなめらかな付け心地を実現しました。
※1 配合目的:紫外線散乱剤
※2 配合目的:のび、ツヤ、密着性向上
※3 保湿成分:ポリクオタニム-61(リピジュア®は日油株式会社の登録商標です。)
※4 保湿成分:ヒアルロン酸Na

今さら聞けない、でも聞きたい!UVケアQ&A

ここからは、ミネラルUVシリーズを使うにあたって聞いておきたいことに佐藤がズバリ答えます。
お客さまから寄せられた質問の一部をご紹介します。

日焼け止めがベタベタするのが苦手です。

佐藤 : パウダータイプの日焼け止めは、日焼け止めのベタベタが苦手な方にもおすすめです。皮脂吸着成分であるシリカ※1が余分な皮脂を吸着するため、長時間くずれにくいうえ、高精製マイカ※2配合で時間が経ってもくすみにくいのでおすすめです。さらに、ベタつきが苦手な方には「ミネラルUVボディパウダー」も使っていただきたいです。ボディパウダーは汗のベタつきを抑えるため、さらっとした使い心地になっています。またイランイランの香りがほのかについていますので、軽やかに気持ちよくお使いいただけます。
※1 配合目的:皮脂吸着
※2 配合目的:のび、ツヤ、密着性向上

エトヴォスのミネラルUVパウダーはどうして白浮きしにくいのですか?

佐藤 : 異なる形状の紫外線散乱剤をブレンドしているからです。前述のように、紫外線散乱剤は配合を増やすほど、白浮きやきしみが気になります。
そこで、特にこだわったのが紫外線散乱剤の形状。数種類の形状をブレンドして、仕上がりも防御効果も追求しているのです。

日中塗り直さないとダメですか?塗り直すとしたらどれくらいの頻度で塗ればいいのでしょう?

佐藤 : 2~3時間おきにこまめに塗り直すことをおすすめします。パウダーだから、メイクの上から塗り重ねてもキレイに仕上がります。また、こまめな塗り直しには、持ち運びに便利なコンパクト型の「ミネラルUVベール」もおすすめです。

パウダーってムラづきする気が…。キレイに塗るためのコツってありますか?

佐藤 : パフに取って、そのまま肌にドンとのせたいところですが、実はNG。
ムラづきを避けるためには、是非お粉をパフに取ったらもみ込んでしっかり含ませてみてください。さらに、手の甲でなじませてから肌の上を磨くようにすべらせましょう。
このひと手間を加えることで、均一にキレイに塗れます。ツヤも出てくるので試してみてください。

2色ありますが、自分の肌にどちらがいいのかわかりません。

佐藤 : 透明感を高めたいならラベンダー、肌を自然に明るくするならピンクベージュがおすすめです。
しかし、どちらも肌なじみがよく、白浮きしないのでどなたにでもお使いいただけます。
特にくすみが気になる方はペールラベンダーを使ってみてください。自然に明るい肌をつくるピンクベージュも健康的なツヤを演出してキレイに見せてくれます。
日ごとに増えていく紫外線量から肌を守るには、こだわりあるUVケアが先決。
中でも、成分や処方など進化が激しいベースアイテムは、アップデートされたものを使うことをおすすめします。独自ブレンドでミネラルへのこだわりが強いエトヴォスの「ミネラルUVシリーズ」で、肌をやさしく守ってください。

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