SKINCARE

紫外線対策は春からしっかり! ゆらぎもエイジングもケアしよう

これからいよいよ、紫外線のハイシーズンを迎えます。
ステイホームで巣籠りにも疲れた今、気晴らしに外に出て、うららかな春気分を満喫したいところ。
春にありがちな肌トラブルを防ぎつつこの季節を楽しむケアのコツを、皮膚科医の大村玲奈先生にうかがいました。
花粉対策だけでも大変ですが、この時期なら紫外線にも注意が必要になります。

大村先生:
「日に焼けて赤くなったり黒くなったりといったすぐ目につくダメージだけでなく、紫外線を無防備に長年浴び続けることでシミやしわ、たるみといったエイジングも引き起こされます」
私たちは「夏本番」とばかりに夏の紫外線対策を気にするけれど、春先の紫外線はすでに量も強さもかなりのもの。
4月・5月のUVA(紫外線A波:肌奥に届き、シワやたるみを引き起こす)は12月・1月の2倍、UVB(紫外線B波:シミや炎症の原因になる)は3倍というから油断は禁物。
もはや紫外線対策は1年中欠かせないけれど、紫外線がぐっと増える春先からしっかりカットしましょう。そうすれば、無用な肌のゆらぎや乾燥、エイジングが防げるというわけです。
大村先生:
「紫外線は皮膚のバリア機能を低下させるので、肌の状態にもよりますが、敏感肌の方も是非正しく日焼け止めを使っていただきたいです。アレルギーをおこしにくいノンケミカルのもの(紫外線吸収剤不使用)がおすすめです。具体的には、顔全体で0.8g、クリーム状の日焼け止めならパール2粒分が目安です。また、日傘や長袖の服、帽子やサングラスなど、衣類でも補強するとさらにいいですね」
正しい知識とスキンケアを味方にすれば、ゆらぐ季節も乗り切りやすくなります。花粉や紫外線のダメージを防ぎつつ、春を満喫しましょう。

大村玲奈先生
皮膚科医。かねとも皮フ科クリニック勤務。アトピー性皮膚炎や花粉症、ニキビで悩んだ自身の経験を生かし、日々診療に取り組む。全身の保湿とUVケアだけは欠かさない。

【病院情報】
医療法人 仁慈会 かねとも皮フ科クリニック
〒578-0924 大阪府東大阪市吉田6-2-50、尼信東大阪ビル3F

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