健やかな髪を育てる頭皮ケアにオイルマッサージのすすめ

2015/05/25 10:00
健やかな髪を育てる頭皮ケアにオイルマッサージのすすめ 普通のシャンプーでは、落とせるようで落とせていない頭皮の汚れ。毛穴の汚れや皮脂が詰まったままでは、健康な髪が育たないうえ、においや頭皮の炎症を招くことにもなりかねません。 頭皮トラブルを防ぐシャンプー剤の選び方や、正しいシャンプーの方法を知っておくことは大切です。さらに“万能美容オイル”として人気のアルガンオイルを用いた頭皮ケアをご紹介します。

健康な頭皮に美髪は宿る!? 女性もスカルプケアを

「スカルプケア」という言葉。男性用シャンプーや育毛剤のキャッチコピーでよく見かけますが、その意味は「頭皮(スカルプ)のケア」。女性の美髪を育てるためにもスカルプケアは必須です。毎日髪を洗っているのに髪がべたついたり臭ったりするという人は、頭皮の毛穴が詰まっているかもしれません。 頭皮の毛穴は顔のTゾーンの3倍以上もの皮脂腺があり、たくさんの皮脂を分泌しています。Tゾーンの皮脂を放置すると肌トラブルがおきるように、頭皮もきれいに洗い流すことが大切です。皮脂を放置すると毛穴が詰まり、べたつきや臭うだけでなく、髪の成長を妨げることに……。髪のツヤは、頭皮から分泌する皮脂でコーティングされることによって保たれています。毛穴が詰まった状態では新しい皮脂が分泌されないため、髪がパサパサしてしまうことに。正しいケアで美髪を育てましょう!

頭皮のことを考えたシャンプーの選び方

頭皮ケアにはシャンプーが有効です。一般的なシャンプーに配合されているシリコンは、髪をコーティングし、なめらかな手触りをつくります。ところが、十分なすすぎがされていないと、頭皮にシリコンが付着し、毛穴を詰まらせる原因になるとも言われています。そこで登場したのが話題の「ノンシリコンシャンプー」。シリコンが配合されていないため、髪や頭皮にやさしいといわれています。 しかし、ノンシリコンシャンプーを使用した場合でも、すすぎは重要。どんなタイプのシャンプーを使っても、すすぎを十分にすることが大切なんですね。

汚れをしっかり落とす、正しいシャンプー方法

汚れをしっかり落とす、正しいシャンプー方法 シャンプーの役割は、頭皮や髪についた汚れを落とすこと。ところが、洗浄が十分にされていないため、汚れを落としきれていない人が多いようです。正しいシャンプーの手順をみていきましょう。 1.シャンプー前にブラッシングをする 外気に触れる髪は、想像以上に汚れがたくさん付着しています。シャンプー前にブラシで髪をよくとき、汚れを取り除きましょう。 2.お湯で髪と頭皮についた汚れを洗い流す ワックスやスプレーなど、ブラシでは落としきれない汚れはお湯で洗い流します。ただ髪を濡らすのではなく、頭皮と髪を揉むようにお湯を十分行き渡らせます。 3.よく泡立て、頭皮を中心にやさしく洗う シャンプーを手に取り、手で十分に泡立ててから頭皮を中心に洗っていきます。指の腹でやさしくマッサージするように洗うのがコツ。 4.すすぎを十分にする シャンプーでもっとも肝心なのが「すすぎ」。泡が切れても頭皮にシャンプーが残っていることがあります。シャワーですすぐ場合2~3分を目安に、十分にすすぎましょう。 5.しっかり乾かす 頭皮や髪を濡れた状態で放置すると、殺菌が繁殖しやすくなります。加えて、濡れている間はキューティクルがはがれやすくなっているため、髪が傷んでしまうことに。ドライヤーでしっかり乾かします。

週に1回のスペシャルケア オイルマッサージ

週に1回のスペシャルケア オイルマッサージ 毎日のシャンプーに加え、週に1回はオイルで頭皮の汚れを落としてあげましょう。シャンプー前に行うことで毛穴に詰まった皮脂汚れを効果的に取り除くことができます。また、マッサージをすることで頭皮の血行が良くなり、続けるほど顔のむくみやくすみを改善にもつながります。 頭皮から分泌される皮脂は、肌同様、必要以上に洗い流すと、乾燥していると勘違いをし、皮脂を分泌させます。洗いすぎも毛穴詰まりの原因になるため、オイルマッサージは週に1回を目安に行いましょう。 使用するオイルは、万能美容オイルとして知られるアルガンオイルがおすすめです。サラリとした使用感はべたつかず、その後のシャンプーの泡立ちのじゃまをしません。やり方はいたって簡単。アルガンオイルを数滴手に取り、シャンプー前の乾いた頭皮にマッサージをするようになじませていきます。オイルが皮脂汚れを溶かし、マッサージすることで血行を促進。5分もすると頭皮がやわらかくなっているのが実感できるはず。少し置いてから、あとは先に紹介したシャンプー方法でしっかり汚れを洗い流していきます。 健やかな髪は健康な頭皮に宿ります。正しいシャンプーと週1回のオイルマッサージで、美髪を育てましょう。 参考: 頭皮とかゆみの原因と対策 | 頭美人