バレエ・エクササイズで目指せ! 美しくてしなやかな“プリマボディ”


【79】画像1

可憐なボディラインで優雅に舞うバレリーナ。女性なら一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。
バレリーナのしなやかな動きは日々のレッスンで培われていくものですが、レッスン前に行っているフロア・エクササイズは、体の硬い人や、スポーツが苦手な人でも取り入れることができ、ほどよくシェイプされたボディを手に入れたいすべての女性におすすめです。

バレエ・エクササイズの基本ルール

エクササイズを始める前に、意識しておくべきポイントは「姿勢」と「呼吸法」です。バレエの経験者ならすぐに感覚をつかめますが、まったくの初心者であれば、正しい姿勢が最初の難関となるでしょう。鏡を見ながら毎日練習することで、自然に美しい姿勢をキープすることができるようになりますよ。

美しい姿勢を常にキープ

見た目年齢を大きく左右する姿勢。正しい姿勢とは、体の中心となるおへそと肛門をつないだ線の真ん中あたりを意識し、肩甲骨を合わせるように胸を張り、あごを引きます。後頭部のてっぺんを真上に引っ張られている感じをイメージするとよいでしょう。

エクササイズに効果的な腹式呼吸

呼吸法は、腹式呼吸を心がけましょう。具体的には、骨盤の中の風船を膨らますようイメージして鼻から息を吸います。次に口を少し開き、その風船から少しずつ空気を抜いていくような感じで、下に向けて息をゆっくりと吐きます。エクササイズで体を伸ばすときは、必ず息を吐きながら行うことがポイントです。

気分はプリマ! バレエ用語とその動き

バレエの動きは筋肉を無理にひっぱったり、勢いをつけたりといった、体に負担のかかる動きはありませんので、バレエ未経験者でも安心してはじめることができます。では、実際にレッスンで使われているバレエ用語とその動きをみていきましょう。

プリエ(効果:骨盤矯正)
膝は左右とも外側を向いた状態で、足の付け根と膝、かかとの3点を曲げて、ゆっくりと腰を下ろします。このときかかとを床から離さずアキレス腱を伸ばして膝を曲げることを意識しましょう。
ルルベ(効果:脚のむくみ解消)
背伸びをしてつま先立ちになった状態です。足裏にしっかりアーチを作るようにストレッチすることが上達のコツ。ふくらはぎの筋力を鍛えるよう意識します。
タンデュ(効果:太腿の内側と下腹部の引き締め)
片足を床につけたまま、もう一方の足のつま先を伸ばして前後左右に出す動き。動かす足はつま先に力を入れ、まっすぐぴんと伸ばすことを意識します。
アラベスク(効果:ヒップアップ効果)
片足を軸にして立ち、もう片方の足を後ろにあげ、そのままキープします。このとき、両腕も前後に伸ばすことでバランスを保ちます。

バレエは基本的にゆったりとした動作ですが、全身の細かい筋肉を使い正しい姿勢を保つため、たっぷりと汗をかくほどの運動量があります。また、普段使わない背中の筋肉や太ももの内側を動かすことで、脂肪を効率よく燃焼してくれます。

また、しなやかな動作は首や肩のラインを美しく見せるうれしい要素もあるので、自然と女性らしい動きを身に着けることができます。

まずは基本のエクササイズを習得し、左右の筋肉をバランスよく使って、しなやかで美しいプリマ・ボディを目指しましょう。

参考:
Ballet Japon バレエダンサーのための応援総合情報サイト
ナタリー・ポートマンを変えた!? NYで話題のバレエ・エクササイズに密着

photo credit: Renee Silverman via photopin cc