脳・肌・体にカツを入れて!若返りハーブ・ローズマリーではじめる美容ライフ


脳・肌・体にカツを入れて!若返りハーブ・ローズマリーではじめる美容ライフ

ローズマリーは、昔から若返りのハーブとして知られてきました。この先人の知恵は、実は現代にも通用するもの。スゥッーとする爽やかな香りを放つこのハーブには、人間にカツを入れてくれるパワーがあったのです。
日々の生活に取り入れられる、ローズマリーの活用法をご紹介します。

花言葉は「記憶」

ローズマリーの香りは脳に作用して、記憶力や集中力を向上させる効果があるとされます。さらに最近、ローズマリーなどの香りを嗅ぐことで、アルツハイマー型認知症の予防と改善につながる可能性があることがわかったのです。
認知症になると、匂いを感じる嗅神経が最初にダメージを受けます。この嗅神経を香りで刺激することで、機能の再生が図れるというのです。

認知症ではなくても、脳の若返り効果が期待できるので、最近物忘れが気になる……という人にも良いということです。
脳の機能は、40代ぐらいからジワジワと衰え始めます。早めの予防ケアを始めてみる価値はありそうです。

ハーブを使うには、昼は神経細胞を活性化する刺激のある香り、夜は鎮静化する甘くやわらかい香りでメリハリをつけるのがポイントです。

午前中:ローズマリー2滴+レモン1滴
夜寝る前:ラベンダー2滴+オレンジ1滴

それぞれ2時間以上、香りを嗅ぐようにしましょう。
精油を垂らしたティッシュを身近に置いておくのが、手軽な方法です。あまり周囲に香らせたくない時は、精油を含ませたコットンを折りたたんで、服や下着の胸元にしのばせます。その場合、肌に精油が直接触れないように注意しましょう。
香りの作用で、昼は集中して仕事がはかどり、夜はよく眠れるという効果も期待できますね。

若返りの妙薬

ローズマリーの若返り効果で有名なのは、「ハンガリー王女の水」です。
14世紀、70歳を過ぎたハンガリー王女が、ローズマリー化粧水で若さをとりもどし、20代のポーランド王子にプロポーズされたというのです。プロポーズの真偽はともかく、王女にあやかって、ローズマリーを使ったスキンケアをしてみてはいかが?

ローズマリーの主な効用としては、強力な抗酸化成分による老化防止、肌のひきしめ、血行促進、疲労回復があげられます。ローズマリー精油を入れたオイルで顔や全身をマッサージすると、成分が浸透しやすくなるのでおすすめです。
ハーブを煮出してグリセリンなどの保湿剤を加え、化粧水を作るのもいいですね。お風呂に入れれば、すがすがしい香りで頭がスッキリ、疲れも取れてリフレッシュできます。

午後のティータイムに

眠くなりやすいランチのあとや、午後のおやつと一緒に、ローズマリーのハーブティーはいかがでしょう。目のさめるような香りが、頭をシャキッとさせてくれます。
消化器系に働きかける作用があるので、食欲が出ない時やお腹の調子が悪い時にもおすすめです。
また、血液の循環が良くなり、血管を強くしてくれるため、体の中からも若返り効果が期待できます。

ハーブというと、優しく穏やかなイメージを持たれがちですが、ローズマリーは刺激で効かせる「攻めのハーブ」といえますね。香りを嗅ぐ、肌につける、お茶を飲む、という三種の攻めで、クリアな頭と美肌と若さをキープしていきましょう!

参考:
朝日放送『みんなの家庭の医学』脳の若返り「ある匂いを嗅ぐと脳の若返りが期待できる!」

Can Certain Herbs Stave Off Alzheimer’s Disease?

「スペアミント」と「ローズマリー」が認知症に効く―米研究