睡眠を制する女性は美しい!質の高い睡眠を得る方法


睡眠を制する女性は美しい!質の高い睡眠を得る方法

疲れているのに眠れない。眠れないから、余計に疲れてしまう。そんな疲労蓄積のサイクルから抜け出せなくて困っていませんか?
美肌は睡眠中に作られると言っても過言ではありません。
今回は、忙しくて睡眠時間が取れないという女性のために、睡眠の質を上げる方法をお話します。

睡眠のメカニズム

睡眠はその深さによって、浅い眠りであるレム睡眠と、深い眠りであるノンレム睡眠に大別することができます。
レム睡眠時、脳は活発に活動していて、夢を見るのもこの状態の時。ノンレム睡眠時、脳の活動は穏やかになるため、心身ともに最もリラックスできます。寝はじめはレム睡眠の状態からスタートして徐々にノンレム睡眠に移行し、90分後にまたレム睡眠の状態に戻ります。このサイクルを起床まで繰り返すのですが、寝始めから3時間後に最も深いノンレム睡眠の状態になった後は、徐々にレム睡眠の割合が増えていきます。美肌をつかさどる成長ホルモンは、この3時間の間に多く分泌されるのです。
したがって、寝始めから3時間の睡眠の質をいかに向上させるかが、睡眠を制して美しさを手に入れるポイントになります。

大切なのは睡眠前の準備

寝始め3時間の睡眠の質を上げるためには、睡眠前からの準備が重要です。まずは簡単に取り組むことのできる、以下の3つで準備開始です。

1.お風呂は夜に入る
いったん上がった体温が低くなったとき、眠気は訪れます。この体温管理による眠気のコントロールを簡単に行うには、就寝前にお風呂に入るのが一番。朝風呂が習慣になっている方は夜風呂に変えてみましょう。

2.夜は暗めの照明で
ホテルに泊まって、照明が暗いと感じたことはありませんか? それは、ぐっすり眠れるように光を選んだ結果です。明るい光は脳に刺激を与えて、睡眠に導くホルモンであるメラトニンの分泌を悪くしてしまいます。夜9時以降は、照明を暗めのやわらかい光に変えましょう。部屋の照明で調節できない場合は、間接照明の利用をおすすめします。

3.スマホをベッドに持ち込まない
現代人の生活に欠かせなくなったスマートフォン。ベッドの中にまでスマホを持ち込んで、何かを調べたり、チャットしたりといった方も多いかもしれません。しかし、このスマホ画面のブルーライトはとても明るい光。つまり、上記のとおりスマホの明るい光も眠りに導くメラトニンの分泌を低下させてしまいます。
理想的にはスマホの使用は就寝1時間前までとしたいところですが、それがかえってストレスとなってしまうと脳がリラックスできず、睡眠に悪影響を及ぼす可能性もあります。まずは、スマホをベッドに持ち込まないことを心がけましょう。スマホを目覚まし時計として利用しない、就寝前にメールやSNSの通知機能をOFFにするなど、スマホをベッドに持ち込まずに済む状況を作ると良いでしょう。

今後は深い眠りの状態をいかに作るかという、睡眠の質にこだわってみましょう。就寝前に、睡眠のメカニズムを理解して行動することで、私たちの睡眠の質は向上します。寝ている間に効率的に美活するために、意識すべきは「質」です!

参考:
睡眠の質を良くする方法
現代人の睡眠事情 睡眠の質で人生が変わる?

photo credit: pedrosimoes7 via photopin cc