ちょっとした工夫で効果が断然アップ!半身浴の正しい方法


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自宅でできる美容法・リラックス法としてすっかり定着した感のある半身浴。すでに実践されて長い方も多いと思います。このように誰でも気軽にできる半身浴ですが、少し気をつけるだけでその効果が断然アップするって知っていますか?同じ時間をかけるのだったら少しでも効果が高い方がいいですよね。
半身浴の効果を最大限に引き出す、ちょっとしたポイントをご紹介します。

まずは基本をおさらい

半身浴の場合、湯温は大体38度から40度のぬるめに設定するようにします。なんとなくこのくらいかな、と感覚で毎日入っているといつの間にか体が暑いお湯に慣れ、温度が上がりすぎてしまうこともあります。きちんと温度計で湯温を毎日チェックしてから入りましょう。
お湯につかる部分はみぞおちから下だけ。個人差はあるものの、しばらくすると上半身が汗ばんでほんのりと赤みを帯びてきます。そして大体20分から30分そのままお湯につかっていると、体の芯から温まってきます。入浴中はミネラルウォーターやスポーツドリンクなどを浴室に持ち込むなどして、十分に水分補給をするようにしましょう。

食後すぐの入浴は避ける

まず全身浴・半身浴に関わらず、食後すぐの入浴は避けましょう。食べ物が胃の中でまだ消化されていない状態で入浴をすると、体内の血液が皮膚に集まるため、胃の働きが悪くなり消化不良を起こしたりします。食後1時間は必ずあけるようにしましょう。また入浴前・入浴中の飲酒も厳禁。お酒を飲みたい場合は入浴後1時間から2時間程度たってからにしましょう。

浴室内の気温に注意

次に気をつけたいのが浴室内の温度です。とくに冬場は浴室内の温度が下がるため、入浴前にシャワーでお湯をまくなどして、室温を大体22度から24度くらいに上げておきます。入浴中に上半身が寒いと感じた場合は、さっと浴槽のお湯を肩からかけるなどしましょう。また、見落としがちなのが脱衣所の温度。浴室と脱衣所の温度差が大きいと、浴室から出た時に湯冷めや立ちくらみなど体に負担がかかります。脱衣所にも暖房器具を置くなどして、なるべく温度差を少なくするようにしましょう。

入浴時間は長ければ長い方がいい、は間違い

冬だけでなく暑い夏でも長くお風呂に入っていられる半身浴。入浴中携帯をいじったり音楽を聞いたりして、ついつい長湯してしまう人も多いのでは。しかし前の項目でも触れた通り、お湯につかるのは30分で十分。それ以上になると、逆に体を冷やしてしまったり、疲れてしまったりすることも。また長時間の入浴によって寝るのが遅くなり、睡眠時間が減るのも美容には逆効果です。入浴時間を決めてダラダラ入浴するのはやめ、睡眠時間もしっかり確保するようにしましょう。

仕上げの冷水シャワー

せっかく温めた体に冷水!? と思うかもしれませんが、入浴の最後に冷水をさっと全身にかけます。冷水が嫌な人は25度から26度くらいの水を、全身にかけるのがつらければ手や足だけでも大丈夫。こうすることによって入浴によって開いた毛穴が閉じ、肌が引き締まりますし、また皮下の血管が収縮して温かい血液が閉じ込められるので、湯冷めの防止にもなるのです。

いかがでしたか? ちょっとした工夫で、体の温まり方が断然変わってくるはずです。さっそく次回から実践してみて下さいね!

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