「マリオネットライン」ができていませんか?顔のたるみの予防と対策


「マリオネットライン」ができていませんか?顔のたるみの予防と対策

目尻のちりめんジワやほうれい線。加齢や乾燥によって生じる顔のシワに悩みは尽きませんよね。なかでも唇の横からアゴに向かって生じる「マリオネットライン」は厄介な存在! エイジングの特徴としてとても目立ちます。そんなマリオネットライン対策には、話題の顔ヨガとオイルによるマッサージがぴったり。今回は“老け顔”の予防と対策をご紹介します。

マリオネットラインができる原因

腹話術の人形のように、唇の横からアゴに向かってできるシワを「マリオネットライン」と呼ぶことがあるのだとか。そう聞いて自分でも鏡を見たら、うっすらと兆候があるのでは……?
加齢によってできるある程度のシワは仕方のないことですが、マリオネットラインができる主な原因は、「顔のたるみ」と「乾燥」と考えられています。顔のたるみは表情筋や肌のハリが低下している証拠。そして小鼻から口にかけてできるほうれい線とともに、老け顔をつくる要因に……。
顔のたるみを改善するには、顔の筋肉である「表情筋」を鍛えることがカギ。そういえば二の腕やおなかまわりのたるみには筋力トレーニングを行うのに、顔のためにやろうという人はきっと少ないことでしょう。たるんだお肉の引き締めにトレーニングが効果的なのは、顔も同じ。表情筋も鍛えて引き締めていきましょう!

顔ヨガで脱、老け顔!

顔ヨガで脱、老け顔!

表情筋を鍛えるのに有効なのが「顔ヨガ」。ハリウッドセレブがこぞってハマっていることで話題になり、日本でもブームになっています。
欧米人に比べ、シャイなためか顔の表情が乏しいとされる日本人は、表情筋を20%程度しか使っていないと言われています。使わないままでいると表情筋はどんどん衰え、重力に負けてしまいます。衰えるのは、口まわりだけではありません。目のまわりもたるみ、老けた印象に……。
そこで顔ヨガ! 表情筋を鍛えることでマリオネットラインはもちろん、フェイスラインも引き締まるので小顔効果も期待できるのだとか。自宅で簡単にできる顔ヨガの手順をご紹介しましょう。

1.口をタテに大きく開け「お」を発音。そのまま鼻の下を伸ばして10秒キープ。

2.1の状態から目線と眉だけを天井を見るように上げ、10秒キープ。このとき、額にシワができないように注意しましょう。

3.一度表情を戻してから、目を大きく見開きます。

4.前歯が見えるようににっこり笑い、口角を上げます。

5.4の状態から下唇を「アイ~ン」のように前に突き出し、10秒キープ。

1~5を1セット、2回くり返します。鏡の前で表情筋の動きを確認しながら行うのがベストですが、かなり大胆な表情になるので、誰かに見られるのが恥ずかしい……ということもあるでしょう。その場合は、入浴中のバスタブに使っている時間を有効活用するといいですね。続けることで表情筋が鍛えられ、マリオネットラインやほうれい線の改善が期待できます。

オイルマッサージで血行促進

オイルマッサージで血行促進

顔ヨガで表情筋を刺激すると、血流が良くなります。その効果をさらに補うのがマッサージです。顔ヨガの前に筋肉をほぐし、血のめぐりを良くすることで凝り固まった筋肉がやわらかくなります。
マッサージは、いわば筋トレ前の準備運動のようなもの。肌の乾燥を防ぐ美容オイルを使って、スキンケアの習慣にしましょう。手に美容オイルを取り、手の平で少し温めてなじませてから、そっと顔に塗りこむようにマッサージをしていきます。顔の中心から外側へと老廃物を流すようなイメージです。お好みの香りで気分がリラックスすれば、ヨガにも適した状態ですね。
ただし、顔のマッサージは力を強く入れ過ぎたり、長時間やり過ぎると、コラーゲンの繊維が破壊され、たるみやシワを助長することがあるので注意が必要です。指の腹で、上に持ち上げるようにやさしくマッサージをしましょう。顔ヨガも同様に、やりすぎると表情筋を傷めてしまいかねませんので気をつけましょう。
また、直接に肌につけるオイルは、原料や成分のチェックを。自然由来のものでも、体質や肌の状態によっては合わないことがあります。目立たない箇所で試してから使いたいですね。

エイジングの象徴となるマリオットライン。加齢のせいとあきらめる前に、表情筋を鍛えることで改善が期待できます。また、今はまだ気にならなくても、重力には逆らえないもの……。エイジングケアは早め早めの対処が最善の予防策です。アルガンオイルやローズヒップオイルなど、お気に入りのテクスチャーで、若々しい表情をキープしましょう!

参考:
花嫁ビューティレッスン-フェイシャルヨガで理想の小顔をGET!|ゼクシィ
間違ったフェイスマッサージで肌荒れ!?マッサージNG集|女性の美学